車検証の「型式」の読み方と、つくかなの照合結果

内容の確認日: 2026-09-08 / 公開日: 2026-09-08

同じ車名でも、世代やグレードが違えば座席の形もシートベルトの長さも変わります。チャイルドシートメーカーの適合表が車名だけでなく型式で行を分けているのは、そのためです。つくかなが車種を選んだあとに型式をたずねるのも同じ理由です。

この記事でわかること

  • 車検証のどこに型式が書かれていて、どこを読めばよいか
  • メーカーの適合表が型式で世代を分けている理由
  • つくかなが型式の照合結果を5つに分けて扱っていること

車検証の「型式」はどこにあるか

自動車検査証(車検証)には、登録番号・車名・型式・車台番号などが記載されています。2023年1月からは電子車検証に切り替わり、券面が小さくなったかわりに、記載事項の一部はICタグに格納されるようになりました。券面かICタグの読み取り結果のどちらかで「型式」の欄を探してください。

型式の欄は「6BA-ZWR90W」「DBA-JF3」のように、ハイフンの前に記号が付いた形で書かれています。ハイフンの前は排出ガス規制などを示す識別記号で、車の世代を表すのはハイフンより後ろの部分です。つくかなの型式の入力欄は、識別記号を付けたまま入力しても、後ろだけを入力しても同じように扱います。

メーカーの適合表が型式で分かれている理由

適合表は、実際に取り付けて確かめた結果を車ごとに並べたものです。同じ車名でも、世代が変わると座席の構造が変わるため、メーカーは行を分けて記載します。アップリカは適合表のページで、車種・型式・年式が同じでもグレードによって座席に違いがあり、すべてを確認できていない場合があると注意を書いています。

つまり型式は、適合表の行を正しく引き当てるための鍵です。型式が分かれば、同じ車名の別世代の行を読んでしまう事故を避けられます。

つくかなが型式を照合する5つの結果

適合表に書かれた型式の表記は、メーカーによって粒度が違います。完全な型式で書く社もあれば、「C28系」のように世代の総称で書く社、「A9#」のように一部を伏せ字にした書き方をする社もあります。つくかなは、あなたが入力した型式と行の型式を突き合わせて、次の5つのどれかに分類します。

  • 完全一致 — 行の型式とあなたの型式が同じもの
  • パターン一致 — 行が伏せ字を含む書き方で、あなたの型式に当てはまるもの
  • 同世代 — 行が「C28系」「A9#」のような世代の総称で、あなたの型式を含むと読めるもの
  • 不一致 — 完全な型式どうしが明確に違うもの
  • 不明 — 行に型式の記載がないか、型式を指定していないとき

表示から外すのは不一致だけです。同世代とパターン一致は、メーカーがその世代の総称として書いた行なので残します。不明の行も残します。型式を書かない社の行まで落とすと、実際には調べられている組み合わせが消えてしまうためです。

型式が分からないときは

型式を入力しなくても、車名と世代だけで検索できます。そのときは型式で絞られていない状態なので、同じ世代の中に複数のバリエーションがある車では、条件つきの行が多めに出ることがあります。手元に車検証があるときは入力したほうが、読むべき行が絞れます。

つくかなで調べる

つくかなは、車種を選ぶと、その車に対するチャイルドシートメーカーの適合表の内容を横断してまとめて表示します。型式を入れれば、その世代に対応する行だけを主に見られます。判定の根拠と並び順の基準はデータの調べ方に書いています。まずは車種検索から、お手元の車を選んでみてください。

出典

取付できるかどうかの最終確認は必ずメーカーの適合表と取扱説明書で行ってください。

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